VPSを使ってみよう

VPSって何?

VPSを知らない人にとって、それが何かさっぱりわからないと思います。

VPSとは、自由に使えるサーバを貸し出してくれるサービスです。
貸し出すといっても、サーバを家に送ってくれるわけではありません。
VPS業者が自分専用のサーバを、VPS業者のサーバセンタに準備してくれるのです。
その自分専用のサーバNW越しに接続して利用します。

より詳しく知りたい人は、ネット上にはより詳しく説明しているサイトが山ほどあるので、google先生に『VPSとは』って聞いてみましょう。

ここでは自分の使い方や選ぶ基準を紹介していきます。

 

VPSを何に使うの?

VPS業者のサーバセンタにある自分専用のサーバを何に使うの?って思う人も多いでしょう。
そこで私がどのように利用しているか紹介します。

 

デスクトップ環境の利用

大抵のサイトはスマホで見ることができるご時世になりましたが、flashを多用したサイト等、どうしてもPC環境じゃないと見られないものがあります。

そこで、VPS上でFirefoxChromeを動作させ、スマホの画面を遠隔操作することで、PC環境でしか見られないサイトをどこでも閲覧できるのです。

VPSを遠隔操作することで、スマホタブレット用のキーボードを持って歩けば、どこでもエクセルやワードのファイルを編集することだって可能になります。

 

ブログサイトの構築

この記事を書いている時点では、まだできていないのですが、将来的にはこのブログもVPSに引越しします。

ブログ用のレンタルサーバを借り続けてもよいのですが、レンタルサーバはブログ構築ぐらいにしか使えません。VPSは上記を実現しつつ、ブログサイトも一緒に構築できるので経済的です。

 

WEBの更新監視

予約サイトや不動産情報、お気に入りサイトの更新情報など、WEBページが更新されたことをいち早く知りたいといったことがあります。
しかし、自分が常にブラウザを更新してチェックするなんて面倒くさくてできません。

そこで、VPSの出番です。対象のサイトを常に監視し、更新された際にはメールで通知するなんてことが可能です。

 

外部ストレージとしての利用

VPSはサーバなので、数十GBのディスクが付いてきます。自分専用のサーバなので、ここに自由にファイルを置くことが可能です。

絶対消えたら困るファイルのバックアップ先として利用したり、家族共用PCしかないため内緒にしておきたいファイルを保存する先として利用することも可能です。

 

VPS利用のススメ

というわけで、しばらくはVPSを中心に書いていきます。