CentOS6.9の設定2:VNC環境の導入(クライアント側)

tigervncの入手

ここからtigervncを入手します。
このページの下のほうに『vncviewer-x.x.x.exe』(x.x.xはバージョン番号)があるのでダウンロードしましょう。

このvncviewer-x.x.x.exeを実行しただけではつながりません。
細かいことは省略しますが、putty側でポートフォワーディング設定をしておくことが重要です。

 

puttyのポートフォワーディング設定

puttyを起動し、保存してある接続設定を読み込みます。

『WebARENA VPS初期設定6:ネットから接続するための準備』の通りに設定していれば、左側メニューの『セッション』を選択し、セッション一覧から『webarena』を選択し、『読込』をクリックです。

次に左側メニューの『接続 -> SSH -> トンネル』を選択です。
『源ポート』に"50000"に入力です。
『送り先』に"(インスタンスIPアドレス):5901"を入力です。インスタンスIPアドレスが"10.20.30.40"の場合は、"10.20.30.40:5901"となります。

『源ポート』と『送り先』を入力したら『追加』をクリックし登録完了です。

左側メニューの『セッション』を選択し『保存』をクリックして、ポートフォワーディング設定を保存します。

 

VNCViewerを利用した接続

まずputtyを起動しインスタンスに接続します。

その後にVNCViewer.exeを起動し、『VNC server』の入力欄に"127.0.0.1:50000"を入力してから『connect』をクリックすれば接続完了です。

無事にxfceの画面が見えたら接続完了です。